エリジウム ネタバレ 結末

エリジウム※ネタバレ注意！





↑こちらは日本語字幕の予告篇です。（ユーチューブより）


本日公開の映画、「エリジウム」について、
ざっと内容や前評判をまとめてみました。

ネタバレ内容が含まれるので、
先に内容を知りたくない方はご注意願います。

エリジウムは、未来の地球を描くSF映画。
『第9地区』がアカデミー賞作品賞などに
ノミネートされた新鋭ニール・ブロムカンプが監督。
主演にマット・デイモンを迎え、
ジョディ・フォスターや『第9地区』にも出演した
シャールト・コプリーらも出演しています。

舞台はなんと22世紀、2154年。
富裕層だけが居住を許されるスペースコロニー
“エリジウム”を舞台に、虐げられた地球の住人が
反撃を繰り広げる様子をハードに描いています。
（ちなみに、あさのあつこさんのNo.6って知ってますか？
　舞台設定があれに近いです。）

本作では、“エリジウム”で生活する富裕層と、
荒廃した地球に暮らし、搾取される貧困層とに分かれ、
その対比を描いています。

主人公のマックス（マット・デイモン）は、
貧困側の地球で暮らしているが、
エリジウムに潜入することを決意。
地球の人間を消そうとするエリジウム側富裕層に反乱し、
残り5日しかない寿命を懸けて戦いに挑みます。

あらすじはざっと以下の通り。
人口増加、疫病などで荒廃した地球を離れ、
富裕層だけが居住することを許された楽園、エリジウム。

主人公のマックスは、エリジウムに移ることを夢見て育つ。
成長して、エリジウムのための工場で働くマックスは、
勤務先までの道のりでアンドロイドに撃たれ、
駆け付けた病院で幼馴染のフレイと再開する。

腕を怪我したことで職場をクビになりかけ、
なんとかつかんだ新しい職場で
今度は超危険なレベルの放射能をあびてしまう

余命5日を宣告されたマックスは、
エリジウムへの道を密輸しているスパイダーに助けを求める。
スパイダーの条件をのんだマックスは、
エリジウムに行くことを決意。

その条件とは、エリジウムを脅かす可能性のある
コンピューターウイルスを脳内に持つ男・カーライルから、
そのウイルスを盗み出すこと。

マックスを捕えようとするアンドロイド達から逃れ、
政府高官らの陰謀から無事に幼馴染を救えるのか…？？

結末は映画で！！


って終わっちゃうとつまらないので、
普通にネタバレします。笑

マックスはウイルスを盗み出すことに成功しますが、
これは脳内に保管されているため、
アップロードすると死んじゃうみたいです。
なので、マックスが命と引き換えにウイルスを起動し、
そのウイルスによって地球の全住民がエリジウムの市民権を獲得します。
そのおかげで、エリジウムの医療ポッドなどを使えるようになり、
幼馴染の娘の白血病も治り、
めでたし、めでたし、で終わります。
（主人公死んじゃうけど）


と、ここまで読んで結末を知っちゃった方も、
ゼヒゼヒ映画は見て下さいね！笑

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